5年間の「幽霊会員」から掴んだ初発生。最初から頑張れない人へ贈る、Tさんの物語

「副業やアフィリエイトに挑戦してみたい。でも、途中で挫折してしまったらどうしよう」

「モチベーションを保ち続ける自信がないから、なかなか一歩を踏み出せない」

これから新しいことを始めようとするとき、そんな不安を感じることもあると思います。

あるいは、すでに挑戦を始めているものの「周りのように頑張りきれない」と悩んでいる方もいるかもしれません。

今回は、そんな「最初から完璧に頑張れる自信がない」という方にこそ読んでいただきたい、あるatus会員さんのお話です。

お話を伺ったのは、atus在籍歴の長いTさん。実はTさん、入会直後に挫折を味わい、なんと5年間も「幽霊会員」状態を経験しています。復帰後も、2年間で書いた記事はたったの14記事でした。

それでもある日、突然の「初発生」を迎えます。そこからTさんの見える世界は一変しました。

最初からガツガツ頑張れるスーパーマンじゃなくてもいい。不器用でも、休み休みでも、環境に身を置き続けることで見えてくる世界がある。Tさんの等身大の道のりを追いました。

Tさん(大阪府在住・男性)
職業: 会社員
入会時期: 2018年5月

5年間の「幽霊会員」状態。それでもatusを辞めなかった理由

Tさんがatusに入会したのは数年前のこと。子育てに奮闘する父親であり、会社では部下を持つ管理職として、日々忙しい生活を送っていました。新しいスキルを身につけたいと意気込んで入会したものの、いざ自宅で記事を書こうとしても全く手が動きません。

そのまま2回目のサポート日(月に1度の開校日)に行けなくなり、そこから5年間、一度もatusに顔を出さない「幽霊会員」になってしまいました。

それでも、Tさんは退会しませんでした。

「会員専用のチャットのやり取りだけは見ていました。みんな頑張って成果を出している姿を見て、劣等感もありました。でも、どこかで『辞めたくない』という意地があったんです。atusには、誠実にお客さんの役に立って稼ぐという王道の考え方があって、それがすごく好きだったから」

5年という長い間、月額費用を払いながらも「いつかまた」という思いの火種だけは消さずに持ち続けていたのです。

「人の気持ちが分からない」-苦悩の末に見つけたサポート日の意味-

転機が訪れたのは、仕事の環境が変わり、心機一転「もう一度真っさらな気持ちでやり直そう」と決意したときでした。5年ぶりにサポート日へ足を運び、そこからは「毎月必ず行く」と決めました。

しかし、すぐに記事が書けるようになったわけではありません。Tさんを苦しめていたのは「検索意図(読者の気持ち)が分からない」という壁でした。

「本業のマネジメントでは、部下の表情や声のトーン、極端に言えば『ペットボトルの持ち方』ひとつでその日の気分を察してきました。でも、アフィリエイトは画面の向こう側にいる、顔も見えない相手の気持ちを想像しなければいけない。今までの経験が邪魔をして、どうしても分からなかったんです」

結果として、復帰してからの2年間で書けた記事はわずか14記事。月に1回、サポート日の前日になって「手ぶらで行くわけにはいかないから」と、宿題のように慌てて少しだけ記事を書く日々が続きました。

「コーチに『何もやってません』と言うのは失礼だし、恥ずかしい。だから、せめて下書きだけでも進めようと。1人で家でやっていたら、いくらでも『忙しいから』と言い訳してサボってしまいます。でも、『サポート日にコーチと話をする』という締め切りがあるから、少しだけ早起きして頑張れたんです」

月に1度会場へ行き、コーチのアドバイスを受ける。それを繰り返すうちに、少しずつ変化が起きてきました。

毎回違うコーチから色々な角度で意見をもらう中で、自分の状況とたまたま一致した言葉が「グサッ」と刺さる瞬間が増えていったのです。

「成長って右肩上がりの直線じゃなくて、デコボコしているんですよね。色々なコーチの言葉が蓄積されていって、ある時『あ、あの時言っていたのはこういうことか!』と繋がる瞬間がある。だから、記事が書けていなくても、コミュニティに通い続けたことは無駄じゃなかったと思います」

コーチの一言で火がついた。2年分の記事を1ヶ月で書き上げる

そしてついに、その「刺さる瞬間」が大きな行動を引き起こします。

ある日、Tさんが扱っていたジャンルで、新商品が発売されるという情報を耳にしました。その月のサポート日で、あるコーチに「新商品が出るので記事を書いてみようと思う」と相談したところ、こんな言葉が返ってきました。

コーチ
コーチ

「僕だったら、寝ずに記事を書くよ」

この一言が、Tさんの心に火をつけました。

「『そうか、寝ずに書けばいいんや!』って腑に落ちたんです。今まで全然記事が書けなかった自分が、一矢報いるチャンスはここしかないと。本気で成果を出しているコーチの熱量に、今なら近づけるかもしれないと思いました」

そこから新商品の予約販売が始まるまでの約半月間、Tさんは憑かれたようにパソコンに向かい続けました。

フラフラになりながら、家族に「お父さん大丈夫?」と心配されるほど没頭し、なんと1ヶ月弱で29記事を書き上げたのです。2年間で14記事しか書けなかったTさんが、その倍の量を一気に書き上げました。

まだアフィリエイトリンクすら発行されていない状態でしたが、「誰も書いていない今のうちに」と夢中で書き続けました。

トイレで震えた「初発生」。自分個人の力で売れたという成功体験

猛烈な作業の末、ついにアフィリエイトリンクを貼り終えた数日後。仕事中のトイレで、何気なくスマホを開いて成果画面を確認したTさんは、自分の目を疑いました。

「……あれ、発生してる」

クリック数はわずか「4」。それでも、間違いなく自分の書いた記事から商品が売れていました。

「嬉しいというより、びっくりしましたね。すぐに息子に『お祝いしようぜ!』と言って、下のコンビニで少し高いケーキを買ってきて、スマホの発生画面と一緒に記念写真を撮ってもらいました」

この1件の発生は、Tさんの中で何よりも大きな「成功体験」になりました。

「売れる前は、タイムスリップして未来の自分に『売れるぜ』と言われても信じられなかったと思います。でも、実際に発生した瞬間、人生が変わりました。会社の看板ではなく、自分個人の力で、誰かの役に立って買ってもらえた。その事実が、本当に嬉しかったんです」

頑張りきれない人へ。1人で頑張らなくていい、まずは接点を増やすこと

初発生を経て、Tさんは今「誠実さ」をテーマに記事と向き合っています。売りたいがために読者を煽るのではなく、本当にお客さんのためになる記事を書きたいと、過去の記事のリライトにも取り組んでいます。

最後に、これから始めようか迷っている方や、昔の自分のように「頑張りたいけれど、頑張りきれない」と悩む人へ、Tさんからメッセージをいただきました。

「結局、1人で頑張ろうとしても無理なんです。それは僕自身が証明しています。だから、まずはサポート日やイベントに行く『接点』を増やしてほしいです」

「atusのマニュアルにも『記事が書けていなくても来てください』って書いてありますよね。そこに存分に甘えたらいいと思うんです。ただ、本当に行くとなったら『何もしてません』とは言えないから、少しだけ頑張れますよね。その少しの頑張りと、コーチからのアドバイスを繰り返していけばいい。続けてさえいれば、いつか必ず自分に合った波が来るタイミングがありますから」

【編集後記】

「最初から頑張れる人なんて、そう多くはない」。Tさんのお話は、そんな当たり前だけれど忘れがちな安心感を教えてくれました。

5年間足踏みしても、2年間記事が書けなくても、辞めずに「開校日に行く」という小さな行動だけは手放さなかったTさん。

その小さな点と点が繋がり、ある日突然「初発生」という線になりました。 今、思うように作業が進んでいない方も、焦る必要はありません。

その1歩が、未来の「初発生」に繋がっているはずです。atusは頑張るあなたを応援します。

この記事を書いた人

弓田純

atusのサポート役です。
文章や仕組みを整理するのが好きです。